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LEGO 4.5V Train Series (Gray Era)


Gray Era:町シリーズとの完全な調和、ミニフィグ基準の確立
1980年に入りレゴ社はトレインシリーズのシリーズ全体の包括的見直しを行いました。
そもそも4.5V登場の初めのころはミニフィグがまだ誕生しておらず、ミニフィグを
基準として町と鉄道を造り上げるという概念が産まれたに伴い、客車や機関車に
フィグを載せる必要が出てきました。ここに至ってようやくレゴはミニフィグ基準の
鉄道ワールドというコンセプトを完成させたのです。
厳密には1978年に登場したミニフィグですが、トレインシリーズとの有機的な
繋がりという観点からすれば1980年以降のGray Eraこそ真の意味でミニフィグと一体化した
トレインラインと呼ぶことが出来るのではないでしょうか。
駅、車輌、町、などがミニフィグを通じて共通の世界観を持つことは
無限の町づくりを意味します。



さてこのGray Eraの呼称の元でもあるレールは、1966年に登場したBlue Eraの物とは
完全に別の金型から製作されており、その最大の特徴はレールと枕木の接合にスナップオン方式
を採用したことでしょう。パチッと確実に固定出来るこの新しいレールはレイアウト作成時に正確さを
与えただけにとどまらず、設置や撤去時における簡便性が飛躍的に向上するというメリットをももたらしました。
また車輌に目を向けてみると、完全にミニフィグが乗ることを前提に作られているので
それにあった乗降用のドアや窓などが新しい部品として登場しました。



このGrayEraのトレインシリーズは完成度が高く、自立型と手押し型の両方のラインナップで
トレインシリーズの入門セットという位置づけを担い1989年までラインナップが続きました(一部の国では1990年まで)。
また日本にも輸入されましたが、当時の物価から考えると相当なまでに高価なラインナップ故に
あまり浸透しなかったのが残念です。

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